GO FIGHTERS!!

ありがとうファイターズ
長いシーズンお疲れ様でした。
来年も 絶対に ここに来ようぜ!!

ライスボウル 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
関学 17
シルバースター 14 33

'00/1/3 東京ドーム

6年振り 東京ドームで迎えたお正月
前回の借りを返すべく シルバースターに挑戦したが
やはり社会人は強かったですね。

後半、必死の粘りも及ばず 立ちあがりに取られた2TDの差をどうしても詰めれない。
それでも、最後までファイターズも応援席も熱かった。
やっぱりライスボウルはエエなー
また来年も来ようぜ!絶対に!!
選手として、コーチとして、OBとして、そしてファイターズを愛するファンとして

@ ライスボウル恒例のセレモニー
  有馬を迎えるファイターズの選手達 
A 試合前のハドル
  ボルテージも一気に上がるぞ!
B 関学最初の攻撃、大谷の好走で
  ファーストダウン、これは行ける?!って
  思ったけど、Sスターの早いラッシュに
  後が続かず
C 一方、Sスターも佐藤の強烈なタックルで
  ファンブル...するが ボールを押さえて
  攻撃続行。エンドゾーン前での4THダウン
  ギャンブルも決めて0-7と先制
D 関学も有馬-榊原のホットラインパスで
  反撃...と思ったら反則で取り消し。
  うーん、今日は波に乗れないぞ
E 一方、Sスターは斎藤のTDランで0-14と
  突き放す。立ち上がりの この差を
  最後まで埋めれず... 残念
F ここまで悶々としていた関学、
  ついに出た、有馬のパスを受けた田冨が
  79ヤード独走!
G そして そのまま走りきってTD
  7-14と迫るが、その直後 Sスターにも
  取り返され、7-21で前半終了
H 後半のキックオフ、関学は意表を突いた
  オンサイドキック。しかし転がるボールは
  無情にもサイドラインを割り、攻撃権を
  奪えず。逆にSスターに好ポジションから
  攻められ 7-27とさらにリードを許す。 
I ここまで Sスターに好きなように
  走られていたディフェンスも ようやく
  機能し始め その後はTDを許さず。
  (ようやく、いつもの関学らしくなってきた)
J 一方、オフェンスも...
  Sスターのラッシュに苦しんでいた有馬、
  ここでようやく自慢の足を披露し、
  一気にエンドゾーンへ迫る。
K このチャンス、有馬が榊原へのパスを
  きっちり決めて 14-27と反撃
L SスターにFGを決められ14-30からの
  関学の攻撃、4THダウンに追い込まれた
  ところで岡村登場、彼の足に託す。
M その岡村、期待に答えてランで
  一気にゲイン。攻撃権を死守
N しかしながら、このチャンス どうしても
  エンドゾーンに届かず。最後は山路が
  41ヤードのFGを決めて17-30
  (さすが、山路!)
O 続くSスターの攻撃、この日好調の
  寺井のタックルでロスしFG止まり。
  しかし これで17-33と また点差が開く
P 直後のキックオフリターン、三井が
  ロングゲインし 再びチャンスを得る
Q 粘る関学に 応援席も大騒ぎ!!
R またしても4THダウンに追い込まれるが
  岡村が田冨へパスをヒットし、一気に
  エンドゾーン前へ
S しかし、関学逆転への望みを賭けた
  パスは不成功、追加点を取れず
(21) それでも 最後まで諦めない関学、
   続くSスターの攻撃で佐藤が
   ファンブルリカバー
(22) 最後の攻撃も実らずゲームオーバー。
   関学敗戦が濃厚になった後も
   最後まで応援し続けたファンの皆さん、
   来年も また東京ドームに来れるよう
   頑張って応援し続けようね!
個人成績
ラン #33 井岡 11回 54yd
#34 猪狩 5回 45yd
#19 岡村 6回 30yd
#13 大谷 2回 21yd
#3 有馬 10回 16yd
#2 三井 4回 7yd
#43 杉浦 1回 2yd
パス #3 有馬
12成功/26トライ 185yd
#19 岡村
1成功/1トライ 11yd
レシーブ #87 田冨 5回 137yd
#89 榊原 4回 29yd
#31 高橋 1回 19yd
#81 山本 1回 6yd
#33 井岡 1回 3yd
#30 生島 1回 2yd
ちなみに、今朝 東京ドームへ向かう新幹線の中で 山際淳司さんの『タッチ、タッチ、ダウン』と
いう本を読みました。タイトルから想像出来るように アメリカンフットボールを題材にした小説です。
この小説の中で山際淳司さんが『相手を潰すまでたたかうことが「礼儀」として喜ばれることが、
たしかにあるのだ。オール・オア・ナッシング。全力を尽くすか、さもなければやらないか。
ゲームの中にはその二つしかない。結果もまた、勝つか負けるか、その二つしかない。
ゲームが美しいとすれば、そのシンプルな構造が動かしようもなくあらかじめ完成しているからだ。』

と書かれていらっしゃいます。関学の敗戦、シルバースターの勝利、今日の試合を見ていて
まさに その通りと思いました。この本お勧めですよ。(角川文庫から出ています。)

奥田選手の甲子園、ライスの写真が全然ないというメールを頂きましたので、
こちらに、貼っておきます!

 

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