GO FIGHTERS!!

18年振り青と赤の甲子園ボウル実現!

クラッシュボウル 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
日大 10 14 38
法政 13 14 34

'07/12/2 味の素スタジアム

甲子園ボウル07、関学の相手は前年に続いて法政か?
甲子園ボウルでは18年振りの対戦となる日大か?
注目の関東決勝、クラッシュボウルは、
前半リードした法政を日大が第4Qに逆転し優勝しました。
法政も試合終了間際、日大陣5ydまで迫りましたが
再逆転を狙ったTDパスをことごとく日大ディフェンスに阻まれ
4年続いた関東王者から遂に陥落。
日大としては17年振りの復活を遂げました。
さあ来い、日大。長居で待ってるぞ!

@ 法政最初の攻撃、
  ロングパスで
  日大陣に攻め込みますが
  日大ディフェンスも粘って
  TDを阻止。法政はFGを
  選択し、まずは0-3とリード
A 法政は次の攻撃でも
  日大陣に攻め込むも
  ここもTDを奪えずFG止まり。
  エンドゾーンを背にした
  日大ディフェンスが
  脅威の粘りを見せます
B ディフェンスが
  踏ん張っている間に
  なんとか反撃したい
  日大でしたが、
  4thダウンギャンブルに
  追い込まれます。
  中央ダイブと見せかけ
  QBがサイドを狙うものの
  法政に阻止され
  攻撃権を失うと
C 法政3度目の正直、
  菅原が自ら持ち込んでTD。
  0-13とリードを広げました。
  ここまでは、テンポ良く
  パスで攻める法政の
  一方的な展開
D ここから日大が粘ります。
  関学三原同様、脅威の
  パス成功率を誇る
  木村のパス、
  エースRB金の鋭いランで
  攻め込みTDを返します。
  7-13
E 第2Q、攻め込んだ法政、
  菅原がTDを狙ったパスは
  日大の選手が
  インターセプト!
  と思ったら、ボールは
  そのまま手をすり抜け、
  法政の選手がキャッチ。
  ラッキーなTDで7-20と
  法政がリードを広げます
F 勢いに乗った法政は
  バリエーション豊富な
  攻撃で日大を翻弄
  さらにTDを奪い
  7-27
G 攻撃なら法政に
  一歩も引かない日大。
  伝統のショットガンダンス
  とまでは行きませんが、
  エースQB木村がリズム良く
  パスを連発。TDを一本返し、
  さらに前半終了間際、
  FGで追加点。17-27と
  10点差まで追い上げて
  前半終了
H 後半も日大が先に先制し
  24-27といよいよ3点差。
  プレッシャーを受けても
  正確にキャッチする
  レシーバー陣は
  なかなか手ごわいです
I ディフェンスも
  頑張ります。
  100kg超級の
  大型ラインが
  法政QBに
  次々に襲い掛かります
J 波に乗る日大でしたが
  タックルを受けたエースQB
  木村がファンブル。
  このプレーで木村が負傷し
  緊急事態となります
K これで息を吹き返した法政。
  菅原→戸倉のホットラインでTD。
  24-34とリードを10点差に戻します
L QB交代で苦しい
  状況になった日大ですが
  エースRB金が魅せます。
  直後の攻撃シリーズで
  法政ディフェンスを翻弄して
  独走TD。
  31-34と再び3点差に
M さらに攻める日大。
  QBを一人残し、
  バックスが全員外に並ぶ
  法政顔負けの変則
  フォーメーションから
  代わったQB平本が
  そのまま走ってロングゲイン
  チャンスを掴みますが
N 同点を狙ったFGは失敗。
  ところが、このプレーで
  法政にパーソナルファールがあり
  日大に1stダウンが
  与えられます
  
O 大きなチャンスを得た日大、
  広瀬が飛び込みTD。
  38-34と遂に逆転
  
P ゲームの行方は
  まだまだ分かりません。
  日大は続く攻撃シリーズで
  自陣でインターセプトを食らい
  法政に大きなチャンスを
  与えてしまいました
Q しかしTDを狙った法政のパスは
  競り合いとなり、
  これを日大の選手がキャッチ。
  インターセプトでお返し。
  大ピンチを逃れます
  
R なんとか逃げ切りたい日大、
  エースRB金に7回連続で
  ボールを持たせますが、
  最後はFG失敗に終わり
  追加点が奪えません
S そして法政最後の攻撃、
  執念で日大陣5ydまで迫りますが、
  粘る日大のディフェンスに
  4thダウンに追い込まれます。
  そして最後のパスも決まらず、
  遂に法政が敗れました。
  日大は17年ぶりの優勝です!

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