GO FIGHTERS!!

攻めて、攻めて、攻め続けた!

全国大会関西決勝 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
関学高 21
大産大高 17 24

'11/11/23 王子スタジアム

春に続いて、大産大高との対戦となった、関西決勝。
春は点差以上に力の差を見せつけられただけに
どういう試合になるか心配しておりましたが、
その心配どおり、前半は大産大高の攻撃にお手上げ状態。
なすすべなく17点差をつけられてしまいました。
ところが、後半になると一転、関学高のディフェンスが
完璧に大産大高の攻撃を封じます。こうなれば後は追い上げるのみ。
大逆転を信じて、攻め続けましたが、時間切れで、あと1歩届かず。
それでも後半、今まで歯が立たなかった大産大高を圧倒。
関学高が最後の最後に見事な挑戦を見せてくれました。

@ 関学高、最初の攻撃。
  ファンブルしたボールを
  相手に押さえられ
  いきなりピンチ
A ここで、いきなり
  春もやられた#9に走られ
  大きくゲインを許すと、
  次のプレーは#9が走ると
  みせかけてのリバース。
  これが見事に決まり先制のTD。
  いきなり0-7とリードを許します
B 気持ちを入れ替えて
  攻める関学高。
  4thDギャンブルも成功させ
  敵陣に攻め込みますが、
  TDを狙ったパスを
  インターセプトされて
  しまいました
C しかし、相手の攻撃を抑えると、
  再び攻撃開始。
  田中雄のPリターンで
  好ポジションからの
  攻撃権を得ると、
  スペシャルプレーで
  真砂から木下へのパスも決め
  攻め込みます。
  最後は真砂が相手の選手を
  引きずりながら同点のTD。7-7
D 好調なオフェンスに
  さあ今日は行けるぞと
  思いましたが、
  その前に相手の攻撃を止めれません。
  #9のランを警戒すると、QBが走る。
  この2人のオプションをケアすると
  今度は一発ロングパスでTD。
  再び7-14とリードを許します
E 反撃を試みる関学高。
  敵陣に入ったところで
  4thDとなります。
  この試合3度目のギャンブルで
  1stD更新を狙いますが、
  パスは通らず
F これで攻撃権を得た
  大産大高はいきなりの
  ロングパス。
  これが決まりTD。7-21
G これに対して
  関学高の次の攻撃も4thDに
  追い込まれパントを選択。
  しかし、パントを蹴れず
  大産大高にチャンス。
  しかし、ここは山野のタックルで
  前進を阻止。
  大産大高はFGを蹴り7-24
H なんとか前半のうちに
  点差を縮めておきたい関学高、
  直後のキックオフで
  田中雄が一気にリターン。
  敵陣16ydまで進みますが、
  前半終了まで残り6秒。
  松田のランでTDを狙うも届かず
I 後半開始、
  大産大高は前半同様、
  ロングパスを狙います。
  しかし、これを菊山が
  インターセプト
J 攻撃権を得た
  関学高は
  松田から田中雄への
  ロングパスで一気に前進。
  ところが、ここから前に進めず
  得点を奪えません
K 攻撃権を失った
  関学高でしたが、
  菊山が再びロングパスを
  インターセプト。
  すぐさま攻撃権を奪い返します。
  オプションもダメ、ロングパスもダメ。
  猛威を振るい続けた
  大産大高が完全に止まりました
L こうなると後は攻めるのみ。
  真砂、加藤、松田のラン、
  松田から田中雄、木下への
  パスで前進。
  最後も松田が木下にパスを
  通しTD。14-24
M 次のシリーズも止まりません。
  相手のタックルで
  田中雄がパスをはじきますが、
  これを反応素早く木下がキャッチ。
  勝利への執念を見せます
N さらに木下、田中雄へのパス、
  真砂、加藤のランで前進。
  エンドゾーン前で
  ランを止められると、
  松田が奥長へTDパスを決め
  21-24。遂に3点差に
O こうなると大逆転を
  期待しましたが、
  次の攻撃は自陣3ydから、
  しかも4thDに追い込まれると
  ギャンブル失敗。
  絶対絶命の危機を迎えます
P しかし関学高は諦めない。
  ディフェンスが踏ん張り、
  大産大高の攻撃を抑えると
  試合時間残り1分、
  自陣10ydで攻撃権を得ました
Q 時間と戦いながら
  大産大陣に攻め込んだ関学高でしたが、 
  残り3秒、TDを狙った最後のパスは決まらず。
  目の前に近づいていた大逆転勝利には、
  わずかに届きませんでした  

GO "HIGH" FIGHTERS!!に戻る

E-list BBS Search Ranking Colosseum Go to Top