| 甲子園ボウル | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | FINAL |
| 関学 | 7 | 14 | 7 | 14 | 42 |
| 日大 | 14 | 0 | 0 | 10 | 24 |
'20/12/13 甲子園球場

コロナ禍での特別開催として、東西大学王座決定戦として行われた甲子園ボウル、
3年前に敗れた日大に雪辱を果たす機会を得た関学が、
相手の猛攻に苦しみながら、それを上回る攻撃力を見せつけ、勝利しました。
前の試合の怪我で、決して本調子ではないと思われる相手のエースQBですが、
序盤は、関学ディフェンスに的を絞らせないプレーで、苦戦を強いられました。
しかしながら、、中盤からは、関学ディフェンス陣もしっかりとアジャストしてくれました。
大変なシーズンでしたが、甲子園ボウルで勝利! 最高の結果となりました!
@ 日大のキックで試合開始。
そのキックを三宅が
日大陣21ydまでリターン。
いきなりチャンスをつかむとA 奥野から糸川へのパス、
鶴留、前田公のランで
攻め込み、
最後は、奥野から
梅津へのパスで先制のTD
(TFP永田K)。7-0B しかし、日大もすぐに反撃。
関学のディフェンスが
対応できないまま
TDを奪われてしまい7-7C 次のシリーズも
日大の攻撃を止めれず。
TDを奪われ7-14にD 関学も負けません。
前田公のランで
立て続けに1stDを
奪い攻め込むとE 奥野から三宅への
パスでTD
(TFP永田K)。
14-14の同点にF 日大の攻撃に
ようやくアジャストした関学。
ランのコースを粘り強く
塞いで、なんとか抑え込みますG 再び攻める関学、
奥野から鈴木への
ロングパスで
敵陣へ攻め込むとH 奥野から前田公、
三宅への連続ショベルパスで
前進。さらに前田公のランで
敵陣1ydまで迫りますI 4thDに追い込まれると
ギャンブルを選択。
大村のランでTDを
奪いました
(TFP永田K)。
この後、日大に攻め込まれますが、
FG失敗に終わり、
21-14で前半終了J 後半開始。
先に追加点を奪い
突き放したかった関学ですが、
1stシリーズで
TDを狙ったパスを
相手にインターセプトされ
追加点ならずK それでも、すぐに
攻撃権を奪い返すと
今度は、ランで
ジリジリと前進。
奥野から鳩谷へのパスの後、
前田公、鶴留のランで
連続して1stDを更新L さらに奥野から
小林陸へのパス、
齋藤のランで前進すると
最後は三宅のランでTD
(TFP永田K)。28-14M これで安泰と思いましたが、
第4Q、相手のエースRBに
独走TDを許してしまい
28-21にN しかし、関学も負けません。
直後の攻撃、
反則で苦しいポジションと
なりますが、
奥野が鈴木に
ロングパスを通して敵陣へO QBサックでロスを
奪われると
再び奥野から
鈴木へのパスで
1stDを更新P さらに奥野から糸川への
TDパスも決まりました
(TFP永田K)。
35-21と再びリードを
広げますQ 直後の日大の攻撃で
FGを決められますが、
関学も三宅の53yd独走TDで
追加点(TFP永田K)。
42-24となりました。
三宅は甲子園ボウルMVPにR 日大最後の攻撃を止めると、
そのまま時間を使い切って
試合終了となりましたS 優勝杯を受け取った鶴留主将。
大変なシーズンとなった
この一年間の努力が実りました
ミルズ杯は奥野が受賞です
